研磨剤の効果やメリット・デメリットを解説!|意外とメリットもある!?

歯のホワイトニングにおいて入っていたら良くないと言われている成分が「研磨剤」ですよね🔪

研磨剤が入っている歯磨き粉などを使うと歯を細かく削るため小さい凹凸ができ、かえってそこに着色物が付きやすいと言われています😲

結論からいうとデメリットのほうが多い研磨剤ですが、メリットもあるのでこのページでは研磨剤の効果、メリット・デメリットを解説します♪

ラブラブ

研磨剤のいいところと悪いところを知って使い分けよう♪

ラブ博士ラブ博士

まずは研磨剤が入ってることで起こるデメリットから解説するよ~😍

研磨剤入りのデメリット

歯がダメージを受けている画像

デメリット①歯の表面に傷がつく

研磨剤入りの歯磨き粉やジェルは、歯の表面にあるエナメル質という硬い組織を削ってしまいます。

自分の爪をやすりで削ることを想像するとわかりやすいと思います。

爪

上のような爪にやすりでこすると傷がついてしまいますよね🤔

実際には歯磨き粉やジェルの研磨剤はほんの少ししか削れないので痛みもほぼなく、1回や2回だと着色が取れる程度で歯が綺麗になるかもしれません。

しかしずっと使い続けていると歯にとても細かいひっかき傷ができるので、その凹凸部分に着色が付きやすくなります。

着色を取るための研磨剤なのですが、長期間使い続けていると逆に着色が付きやすい歯になってしまいます

デメリット②歯周病や歯茎などにトラブルがあると使わないほうがいい

研磨剤入りの歯磨き粉やジェルは、少しではありますが歯を削る力があります。

そんな刺激がある研磨剤入りの歯磨き粉やジェルは歯や歯茎に何らかのトラブルがあるときは使用を避けるべきです。

なので、研磨剤入りの歯磨き粉やジェルしか持っていないという人は万が一のときに歯を磨けなくなる可能性があるため研磨剤なしの歯磨き粉も持っておくことをおすすめします。

研磨剤入りのメリット

にこにこした歯

毛嫌いされている研磨剤入りの歯磨き粉やジェルですが1つだけメリットがあります。

メリット①着色が取れる!

研磨剤入りの歯磨き粉やジェルには、着色を取る効果があり、歯を白くするホワイトニング効果があります

  • たばこやコーヒーのやにが落とせる
  • 着色が取れるので歯が白くなる

逆に研磨剤が入っていない歯磨き粉やジェルは着色を落とす効果がないので、長期間使い続けているとだんだん着色が付いてくるのです。

着色自体は虫歯でも歯周病でもないので、放っておいても特に問題はないのですが、黄ばんだ歯よりは着色が取れている白い歯のほうが好感を持てますよね😬

歯に付いた着色が落とせて白い歯になれるのは研磨剤のメリットです‼

デメリットもあるのになぜ研磨剤が使われるのか?

デメリットが多い研磨剤ですが、使い道がないことはありません。

多くの歯医者さんではずっと使い続けるのは良くないと言われていますが、週末など週1.2回程度使うのは問題ないとされています✍

なので「たばこやコーヒーのやにが気になる…。」「ステインを落としたい…。」という人は一度研磨剤入りの歯磨き粉なども検討してみてはいかがでしょうか?

子供の歯(乳歯)には研磨剤なしの歯磨き粉がおすすめ

乳歯は永久歯の半分のエナメル質しかないと言われており、あまり削らないほうがいいと多くの歯医者さんで言われています。

子供の歯を白くするのであれば歯医者さんに行って相談することをおすすめします。

どんな成分名が研磨剤なの?

以下の記事で研磨剤の成分と発泡剤の成分名をまとめました

研磨剤が入ってるよ!」と教えてくれるメーカーは少ないのでの記事の成分名をスクショかブックマークして、気になったホワイトニング商品に発泡剤が入ってるか確認してくださいね😍

研磨剤じゃなくても歯は綺麗にできる!

歯を白くするには研磨剤を使うという方法だけではありません。

実は歯を白くするホワイトニング方法は全部で11種類あります😳

いろんなホワイトニング方法の特徴や料金相場が書いてあるのでこれからホワイトニングをしようかなと考えている人にとてもおすすめの記事です😊

あなたが気になったホワイトニング方法を選んで、楽しく歯を白くしてみてくださいね😍

この記事は以下の歯医者さんの記事を参考に作成しました😘