![ホワイトニングの種類](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/6b0cf66ba6c9b581bef161c0cf17c6e1.jpg)
歯のホワイトニングは全部で11種類あります。
LEDを使ったホワイトニングやマウスピースを使ったホワイトニング、マニキュアタイプのホワイトニングもあります😳
そしてそれぞれホワイトニングの種類にはメリット・デメリットがあり、例えば歯医者のホワイトニングだと歯を本来以上の白さにできますが薬剤が染みたり値段が高かったりしますよね。
ではホワイトニングの全11種類を比較して、メリット・デメリットなどをまとめるとどのホワイトニングの種類がおすすめなのでしょうか?
![ラブ](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/629c59f92ae6ab0d1976d91e5472e6da-300x250.png)
どのホワイトニング方法がいいか迷ったら見返してみてね♪
【全11種類】歯のホワイトニング
歯のホワイトニングには大きく分けて、
- オフィス(歯医者)ホワイトニング
- ホーム(自宅)ホワイトニング
- セルフ(サロン)ホワイトニング
の3種類があります。
そしてホームホワイトニングでもLEDでホワイトニングするのか、歯磨き粉でホワイトニングするのかなどさらに細かく分けられます✍
まずは大きく分けた、
- オフィスホワイトニング
- ホームホワイトニング
- セルフホワイトニング
の3種類のどれにするのかを決めましょう。
オフィス・ホーム・セルフを比較
オフィス | ホーム | セルフ | |
---|---|---|---|
違い | 過酸化水素が 使える |
過酸化水素が 使えない |
過酸化水素が 使えない |
場所 | 歯医者 | 自宅 | サロン |
白さ | 本来以上に 白くできる |
歯本来の 白さにできる |
歯本来の 白さにできる |
痛み | 伴う可能性あり | ほぼ無痛 | ほぼ無痛 |
知覚過敏 リスク |
あり | ほぼなし | ほぼなし |
値段 (1回) |
約23,000円 (23,259円) 20歯科平均計算 |
約65円 20商品平均計算 |
約4,000円 (4,089円) 20サロン平均計算 |
値段 (1か月) |
約23,259円 (23,000円) |
約4,000円 (4,016円) |
約4,000円 (4,089円) |
通うペース | 1週間以上空ける | - | 自由 |
1回の効果 | 高い 5.0 |
低い 3.5 |
低い 4.0 |
色戻り | しやすい 3.5 |
しにくい 4.0 |
しにくい 4.0 |
続けやすさ | 3.5 | 5.0 | 4.0 |
上記表だけだと誤解を与えてしまう可能性があるのでしっかり解説していきますね♪
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングのメリット
本来以上の白さにできる
オフィスホワイトニングは過酸化水素が使えることが最大の特徴です。歯医者では薬剤の使用が認められているため過酸化水素を使用することができます。過酸化水素は漂白成分で歯を本来以上の白さにできます👏
すぐに効果が出る
オフィスホワイトニングのメリットは白くなっていることをすぐに実感できることです。「結婚式まで時間がない」などすぐに白くしたい人におすすめです♪
オフィスホワイトニングのデメリット
費用がかかる
歯医者のホワイトニングは保険適用外で料金も高めです。1回の効果は高いですが、相場は約10,000円です。
痛みを伴う場合がある
歯医者さんでのホワイトニングは歯を本来の色以上に白くできますが、濃度の濃い薬品が使用されていると歯や歯茎に痛みを伴います😨
歯の表面が荒れやすい
実は歯を白くする過酸化水素は歯の表面の保護膜をも溶かしてしまいます。保護膜は1日~2日で治りますがその間は注意が必要です。
知覚過敏のリスクを伴う
薬剤が歯の神経に強い刺激を与え、神経が敏感になりやすいです。ただし数か月で治ります。
通う必要がある
次に解説しているホームホワイトニングでは通う必要はないため通わないといけないのはオフィスホワイトニングのデメリットです。
以上を踏まえてオフィスホワイトニングはこんな人におすすめ!
- 歯をとても白くしたい人!
- 痛みがあっても効果重視!
- 費用より白さ!
- すぐに白くしたい!
とにかく白くしたい人にはオフィスホワイトニングがおすすめです❤
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングのメリット
健康的な白さにできる
ホームホワイトニングでは白すぎない健康的な白さにできます。歯本来の色も十分に白いので継続するとホワイトニングしていることがわかる白さになります。
痛みがほぼない
ホームホワイトニングは薬剤を使用せず、漂白成分や研磨剤も入っていない商品が多いです(商品によっては入っている場合もあります)。なので痛みがほぼなくホワイトニングができます。
費用が安い
オフィスホワイトニングが1回約10,000円かかるのに対してホームホワイトニングは1回約80円でできます(1か月約3,500円)。
続けやすい
オフィスホワイトニングの場合歯医者に行く必要がありますが、ホームホワイトニングは家でできる上に普段の歯磨きにひと手間加えるだけで気軽にホワイトニングができます。
ホームホワイトニングのデメリット
即効性に欠ける
ホームホワイトニングではオフィスホワイトニングのように1回で効果が実感できるものではありません。歯が白くなるまで多少時間がかかるので1週間~1か月は継続しましょう。
本来以上の白さにはできない
ホームホワイトニングでは歯を本来の白さにすることはできても、本来以上の白さにすることはできません。
以上を踏まえてホームホワイトニングはこんな人におすすめ!
- 歯医者のホワイトニングが痛かった!
- ゆっくり痛みなく白くしたい!
- 目指すのは健康的な白さ!
- 安くて家でできるほうがいい!
- 通うのがめんどくさい!
続けやすく、ゆっくり、自然で健康的な白さを目指すならホームホワイトニングがおすすめです💕
セルフホワイトニング
セルフホワイトニングのメリット
健康的な白さにできる
ホームホワイトニングと同様に健康的な白さにできます。使っているホワイトニング機器がやや高価なものになるのでホームホワイトニングより早めに効果が実感できます。
痛みがあまりない
セルフホワイトニングでは過酸化水素を使うことはできませんが、他の漂白成分が含まれていることが多いです。ただ過酸化水素を使った歯医者のホワイトニングより刺激が少なめです。
ホームホワイトニングより安心感がある
セルフホワイトニングは店舗代がかかっています。セルフホワイトニングで効果が実感できなかった人はそのセルフホワイトニング店に通わなくなるので、ある程度リスクがあります。その分安心感があると言ってもいいでしょう。
セルフホワイトニングのデメリット
即効性に欠ける
セルフホワイトニングもホームホワイトニングと同じく、即効性に欠けます。3回ほどで効果を実感できることが多いです。
本来以上の白さにはできない
歯を本来の以上に白くできるのは過酸化水素です。セルフホワイトニングでは過酸化水素が使用できないので本来以上の白さにはできません。
通う必要がある
過酸化水素が使えないのに通わないといけないのはセルフホワイトニングのデメリットです。
以上を踏まえてセルフホワイトニングはこんな人におすすめ!
- 値段が高いのは嫌だけど早く効果を実感したい!
- 毎日ホワイトニングするのは面倒だから定期的にメンテナンスしたい!
ホワイトニング機器を使用するのでホームホワイトニングより即効性が欲しい人におすすめです❣
あなたはどの種類のホワイトニングが良いと感じましたか?
実はホワイトニングの種類はどれがいいのか明確に断言できる人はいません😨
なぜなら全く同じ歯の状態はなく、歯の質によって個人差が出るため「絶対痛くないしこれが一番効果出るよ!」と言い切れる人はいないのです🤔
なので「自分に一番合ってそうだなぁ😊」「これが魅力的‼」と思ったホワイトニング方法を選ぶことが大切だと思います😍
以下のメリット・デメリットも参考にしてみてくださいね✨
オフィス・ホーム・セルフのメリットデメリット比較一覧表
ここまでで大きく分けた3種類(オフィス・ホーム・セルフ)の解説は終わりになりますが、ここからはさらに全11種類の特徴をイラストや表を使ってわかりやすく比較していきます。
ホワイトニング全11種類のメリット・デメリットを比較
オフィスホワイトニングのホームホワイトニングは結局のところオフィスホワイトニングなので除外し、ホームホワイトニングはカテゴリなので以下の11種類を比較してみます。
- オフィスホワイトニング
- デュアルホワイトニング
- セルフホワイトニング
- LED歯ブラシ
- LEDマウスピース
- ジェル
- 歯磨き粉
- マニキュア
- テープ
- マウスウォッシュ
- 市販
全部徹底解説すると長くなってしまうので、それぞれどんな特徴があるのかざっくり解説しますね♪
オフィスホワイトニング
![歯医者](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/chair-2589770_640-150x150.jpg)
オフィスホワイトニングは先程解説したとおり、歯医者で受けるホワイトニングで、特徴は値段が高い代わりに歯本来以上の白さにでき、1回で効果が実感できるところです。
デメリットは続けにくい点と色戻りが早いと言われている点です。
デュアルホワイトニング
![デュアルホワイトニング画像](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/bc5962dea187f9a98a7df1f01d98a261-150x150.png)
デュアルホワイトニングは歯医者でホワイトニングしながら通わない期間は歯医者にもらった薬剤などで自宅でもホワイトニングする方法です。
定期的に歯医者に行き、歯の状態も見てもらえるので本来以上の白さにできます。デメリットは値段が一番高いことです。
セルフホワイトニング
![セルフホワイトニング](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/31649be7ccd1355a65231acc9759539e-150x150.jpg)
セルフホワイトニングは先程解説したとおり、サロンで受けるホワイトニングです。自宅でするホームホワイトニングより大きな機器、性能が高いマシンを使用しています。
デメリットは過酸化水素が使えないのに通わないといけない点です。
LED歯ブラシホワイトニング
![LED電動歯ブラシ(背景透明)](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/54dbb61710e7ade1f74ac8d4df2bc5d0-150x150.png)
LED歯ブラシホワイトニングは最も続けやすいホワイトニング方法です。酸化タングステン・酸化チタンなどが配合されたジェル・歯磨き粉などを塗り、歯ブラシから出るLED光を当てながら同時に磨く方法なので、ほぼ歯磨きをしているだけでホワイトニングができます。
デメリットは最新の方法なのであまり効果が実証されていないところです。
LEDマウスピースホワイトニング
![シロクナリーナマウスピース](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/ba13022079436470fa4380c17d9aa718-150x150.png)
LEDマウスピースホワイトニングは酸化タングステンや酸化チタンなどをジェルを塗り、光によって汚れを浮き上がらせた後にブラッシングすることでホワイトニングする方法です。
デメリットは歯磨き前にマウスピースをはめる時間を確保しないといけない点です。
ジェルホワイトニング
![ジェルホワイトニング](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/72979d60ea8d654d5a203b30354c178a-150x150.jpg)
ジェルホワイトニングはエナメル質に含まれる有機質の着色を漂白することでホワイトニングしています。もっと細かくわけるとマウスピースの中にジェルを入れて歯に装着するマウスピースタイプや筆を使ってジェルを歯に塗るペンタイプなどがあります。
デメリットは用法容量を守らないと歯や歯茎にトラブルが起こる点です。
歯磨き粉ホワイトニング
![歯磨き粉の画像](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/toothbrush-3171553_640-150x150.png)
一番イメージしやすいのが歯磨き粉ホワイトニングだと思います。歯磨き粉ホワイトニングは歯を白くする成分である「ポリリン酸ナトリウム」や「ハイドロキシアパタイト」が歯磨き粉に含まれているため歯を白くする効果があります。最も続けやすいホワイトニング方法の一つです。
デメリットは成分の効果を把握しておかないといけない点とそもそもの商品数が多いため効果がない商品もたくさんあるところです。
マニキュアホワイトニング
![マニキュアホワイトニング](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/toothpaste-1712522_640-150x150.png)
マニキュアホワイトニングにも歯医者でしてもらうパターンと自分で購入して自分でマニキュアを塗るパターンがあります。ジェルホワイトニングはジェルを塗ってから磨くタイプもありますが、マニキュアホワイトニングは塗るだけです。
デメリットは効果が長持ちしない点です。
テープホワイトニング
![テープホワイトニング](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/56ed6a83e83d0a9b05b0842a4a4f8649-150x150.png)
テープホワイトニングは歯に漂白成分が含まれたテープを貼り30分ほど放置することで歯を白くする方法です。
デメリットは歯並びが悪いとムラができてしまうところです。
マウスウォッシュホワイトニング
![マウスウォッシュ背景透明](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/b6dadfbce448b38bf12504d5b0aef558-150x150.png)
マウスウォッシュホワイトニングは「ポリリン酸ナトリウム」などのホワイトニング成分がマウスウォッシュの中に含まれている商品のことです。液体であっても歯に成分が触れればホワイトニング効果があります。
デメリットは効果が低いという口コミが多い点です。
市販ホワイトニング
![市販ホワイトニング](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/07/ff56ab0fdf8fa0cf57e668a2b1d15a74-150x150.png)
市販ホワイトニングは薬局などで気軽に買えるホワイトニング商品を使ってホワイトニングすることです。
マウスウォッシュタイプや歯磨き粉タイプなど様々な種類も市販で購入できれば「市販ホワイトニング」になります。
全11種類の値段や効果などの特徴をまとめて比較表にしてみました。
歯のホワイトニング11種類比較表
種類 | 値段 | 痛み | 効果 | 持続性 | 続けやすさ |
---|---|---|---|---|---|
オフィス | 1.5 | 3.0 | 4.5 | 3.5 | 3.0 |
デュアル | 1.0 | 3.0 | 5.0 | 4.5 | 3.5 |
セルフ | 3.0 | 3.5 | 4.0 | 4.0 | 4.0 |
LED歯ブラシ | 4.5 | 4.5 | 3.5 | 4.0 | 5.0 |
LEDマウスピース | 4.0 | 4.5 | 3.5 | 4.0 | 4.0 |
ジェル | 4.0 | 4.5 | 3.5 | 4.0 | 4.5 |
歯磨き粉 | 5.0 | 4.5 | 3.0 | 4.0 | 5.0 |
マニキュア | 4.5 | 4.0 | 4.0 | 3.0 | 4.0 |
テープ | 4.5 | 4.0 | 4.0 | 3.0 | 4.0 |
マウスウォッシュ | 5.0 | 4.5 | 3.0 | 4.0 | 4.5 |
市販 | 5.0 | - | - | - | - |
- ※星が多いほど良いです♪(例:「値段」=星が多いほど安いです)
- ※「市販」については商品によって異なるので「-」空欄にしています。
- ※あくまでもホワイトニングラブの独自の統計結果なので実際とは異なる場合があります🙇♀️ただ全種類10種類以上(歯医者や商品)を比較しているので参考にしてみてください😊
結局、ホワイトニングでおすすめの方法はどれ?
結局のところ、はっきりしているのは歯医者のオフィスホワイトニングは「過酸化水素が使えて高い効果がある代わりに、値段も高い」
セルフホワイトニングや自宅でできるホームホワイトニングは「商品によって効果や値段が大きく変わる」ということだけです😅
そして先程も少しお話ししましたが「なんだか良さそう♪」や「これやってみたい😎」と直感で「いいなぁ😊」と感じたホワイトニング方法を選ぶのが大切だと思います!
ただ、結論が「結局は自分がやりたいホワイトニングをしてね♪」だとかなり迷ってしまうと思うので、ホワイトニングラブ運営チームでどのホワイトニング方法がいいのか話をしてみました👏👏👏
すると「LED歯ブラシホワイトニングが良くない?」という話になりました😳
「LED歯ブラシホワイトニングが良い」と思った人の意見は以下です。
- 普通に歯磨きするだけでホワイトニングができるから確実に続けられる
- 最先端だし普通に1回試してみたい
この意見にとても共感する人はLED歯ブラシが合っていると思いますよ✨
もう一つ意見として挙がったのが「いきなり歯医者に行かず、まずは安いホワイトニング商品から試せばいいんじゃない?」という話が出ました。
理由として、
- まずはホームホワイトニングで歯本来の白さに戻す
- そのあと歯医者に行き、さらに白くする
- こっちのほうがトータル安いと思う
ということでした。
この意見も参考にしてみてくださいね😘
※ただし歯周病や虫歯がある人は先に歯医者に行くことをおすすめします。
まとめ
ホワイトニングの全種類をまとめてみましたがあなたにはどの方法が魅力的に感じましたか?
もし迷ったときは全種類のメリットデメリットが書いてあるこの記事を見返してみてくださいね💕