![ホワイトニングの有効成分について徹底解説!全86成分・定義や効果は?](https://whitening-love.jp/wp-content/uploads/2019/08/9c524911f4fa3143efd9f17157d88940.png)
歯のホワイトニングにおける「有効成分」ってどんな効果があるの?
どんな成分名だったら「有効成分」になるの?
という疑問を持ったことはありませんか?
このページでは歯のホワイトニングにおける有効成分の効果や定義、全86成分をご紹介しています。
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厚生労働省の資料をわかりやすく一般向けに解説したよ😊
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このページを見るとホワイトニングにおける有効成分の疑問がすべて解けるよ♪
ホワイトニングの有効成分
ホワイトニングの有効成分の効果
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ホワイトニングにおける有効成分とは以下の効果をもつ成分のことだよ😊
- 歯を白くする
- タバコのやに除去
- 口臭の防止
- 口中を浄化する
- 口中を爽快にする
- むし歯を防ぐ
- むし歯の発生及び進行の予防
- 歯がしみるのを防ぐ
- 歯周炎(歯槽膿漏)の予防
- 歯肉(齦)炎の予防
- 歯石の沈着を防ぐ
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厚生労働省が上のような効果があると認めた成分が「有効成分」なんだよ😎
逆にいうと上記のような効果があると厚生労働省が認めていない成分は「有効成分」と言ってはいけないことになっています。
上記のような「歯周炎の予防」や「口臭の予防」などの効果のうち1つでも当てはまり、厚生労働省が効果があると判断すれば、その成分は「有効成分」となります。
そして「有効成分」はなんと86種類もあります😲
ホワイトニングの有効成分全86種類
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一応載せたけど多すぎるから開いてもすぐ閉じることをおすすめするよ😚
上記86種類が有効成分なのですが、とっても少ない量しか入っていないと効果がありませんよね。
そのため、一定量以上は含んでいないと有効成分と表示してはいけないことになっています。
グリチルリチン酸自体は有効成分ですが、0.01~0.22%配合されていないと効果が発揮できないため有効成分と表示してはいけません。
上記のように有効成分は量も決まっています。
なので、有効成分と表示されていれば効果が期待できる量までその成分が含まれているため、効果を期待できると言っても良いでしょう😍
ホワイトニングの有効成分の定義
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有効成分を定義化すると以下のようになるよ!
- 86種類に該当
- 厚生労働省で定められた量が配合されている
上記2つに当てはまれば「有効成分」と表示してOK!
多くのホワイトニング商品に含まれている有効成分と効果
「マクロゴール4000」などはほとんどのホワイトニング商品に含まれておらず、逆に「ポリリン酸ナトリウム」や「グリチルリチン酸」などは多くのホワイトニング商品に含まれています。
ほとんど含まれていない有効成分を覚えてもあまり意味がないので、ホワイトニング商品に高い確率で含まれている有効成分のみざっくり解説しますね。
ポリリン酸ナトリウム
ポリリン酸は高い確率でホワイトニング商品に含まれています。ポリリン酸は歯の表面の汚れを分解できるのでホワイトニング効果があり、食品添加物としてハムやソーセージなどの食品にも使用されることから安全性も高いので多くのホワイトニング商品に入っている成分なのです。
グリチルリチン酸
グリチルリチン酸は抗炎症作用があり、歯肉炎、歯周炎、口臭予防、虫歯予防などの歯を守る成分となります。
フッ化ナトリウム
フッ化ナトリウムは虫歯の予防効果があります。むし歯の発生及び進行を予防してくれます。
塩化ナトリウム
塩化ナトリウムは、歯茎をひきしめる・歯周病予防・口臭予防効果があります。
ホワイトニングの有効成分まとめ
有効成分とは、以下のいずれかの効果があると厚生労働省が認めた成分のこと!
- 歯を白くする
- タバコのやに除去
- 口臭の防止
- 口中を浄化する
- 口中を爽快にする
- むし歯を防ぐ
- むし歯の発生及び進行の予防
- 歯がしみるのを防ぐ
- 歯周炎(歯槽膿漏)の予防
- 歯肉(齦)炎の予防
- 歯石の沈着を防ぐ
有効成分は全部で86種類ある!
上記86成分で厚生労働省が定めた効果が期待できる量配合されていれば「有効成分」と表示しても良い!
よくホワイトニング商品に含まれているのは以下の4つの有効成分!
- ポリリン酸ナトリウム
- グリチルリチン酸
- フッ化ナトリウム
- 塩化ナトリウム
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ホワイトニングの商品を見ているとよく「ハイドロキシアパタイト」という成分を目にすると思うけど、「ハイドロキシアパタイト」は有効成分じゃなく「薬用成分」だよ❤